講習ではどんなことをするのですか?
フライウェイを体験します。フライウエイというのは簡単な事実で、自分の肉体から自分がそのまま抜けて、天空に高く高く昇ってゆきます。
(S)(天の極)と(E)(地の極、地球)とのたての連動の中に身を置く動作そのことが、日々に積み重ねる肉体的、精神的ひずみを限りなくゼロに近付ける作用の中に自動的に身体を置くことになるのです。
この講習の為に特別な修行や修練のようなものは不要です。講師と一対一で座って、身体を楽にして肩の力を抜いていただくだけです。
あとは一回毎にレッスン表の通りに進行していきます。
それだけのことでどうして次元の壁を越えられるのですか?
ひとつには『地磁気の転換』という天地のサイクルの切り替えの時が来たからです。
また、生昇会が位置している点のような小さな所在地がフライウェイを発動しやすい場所であることも事実です。
もちろんここで発動した事実は何時でも何処でも変わりなく日常の中で使いこなしてゆくことが出来ます。
どんな人間が講習を受けられるのですか?
20歳以上、男女を問いません。地上に生きている人間なら誰でも受講できます。(必ずご自分の意志があるということが条件となります。)
どういう結果を得て、どんな徳(得)をするのですか?
フライウェイというのはあくまで“たて”(天の極と地上)の連動の中に成り立つものであり、横広がりに3次元界を往復するものではないということ。そして、人間は誰でも平等に天の極(主極(S))とつながっている。そこで、習得内容をご覧いただくと分かるように意図的に自由にフライウェイ出来るようになると、高次元のエネルギーの場にある自分自身の波動(生昇会では「守護神」と言っている)と人間同士が言葉を交わすよう会話が出来るようになります。きく、みる、かくがそれに当たります。
この事実は人間の本来的姿であって、宗教以前のことのようです。高次元と交流会話から宇宙と地球との相互関係の一定のサイクルがあること、そしてその切り替えの日時その他云々からフライウェイがあるということです。高次元というところは、一つには、まだ、形になって地上に表れていない未知の世界なのです。そこと対話交流することによってアイデアの宝庫から情報を集めて地上に引き出し、色、形、知識にすることが可能です。それらを皆さんの生活や仕事に活かしていただくことがフライウェイの大きな目的の一つでもあります。そして、フライウェイしている時は無重力状態になるので身体に歪みを作ることがなく、今までに貯えてしまった歪みが解けてなくなってゆくので、解脱が自動的に成り立ってゆくともいえます。
そこで、病気のあった方もフライウェイを繰り返すことで、いつの間にか病巣が消えて健康体に戻ってしまったり、有益な宇宙エネルギーが身体の内外に活々として、たえず満々と流れているようになるので、フライウェイをすると安心と楽をおぼえ身も心も若返ってゆくのは当然のことです。
自己暗示や錯覚でフライウェイしていると思ってしまうのではありませんか?
フライウェイは催眠術や自己暗示トレーニングとは全く異なったものです。それを行う人間は、はっきり目覚めた日常の生活意識を持って、自分の働きを自分自身で観察しながら、その進行を追っていきます。もう一人の非常に客観的な自分が、自分の状態変化を興味深く眺めているわけです。そこからは、自己暗示や錯覚に陥ることは全くありません。
また、フライウェイは正常な生きている人間がより良く生きる為に行うものです。死んでゆくためにいのちが抜けていってしまう時に起きる臨死体験とは陰と陽の大きな違いがあると思われます。
レッスンを修了した人に新たな責任や義務が課せられることがありますか?
生昇会という組織に対しての責任や義務という意味でしたら、受講料を払って一年間のコースを滞りなく終了していただく以外、個人に負担を要求することはありません。また、講習を受けた人間としてということであるなら、自由無碍に人間本来の姿を、生きる為によりよく生きて欲しいということだけで、規則も戒律もありません。