人間にとって肉体を持って地球上に生きているということは実にすばらしいことで、物体が存在するところでは、衣食住のすべてが五感に触れることができる。
そして文字、言葉、動作を通して相手に自分の考えや感情を伝えることができる。
地上という、こんないい世界に生きていて何も好んで目に見えない世界をもとめることはありません。死んだらそのときからフライウェイの道しかないのですから、というのが私からの提言です。
しかしながら<人類>という存在はどうしたものか、その理想の中に<神>の存在と縁を切ることができないでいる。言葉を変え、名を変え、年代を変えて、やはり同じものを求め続けている。そして、自分の感性と存在そのものを神仏の叡智に近づけることを夢見る。この不可思議な欲求は何処からくるのか。
人類の夢と理想を感性させる為のきっかけの手段として出発したフライウェイの事実も、そんなことへの「何故?」を守護神に問い求めることからはじまりました。
創始者 クレイグ・ケイコ(故人)